今日は趣向を少し変えて、買った本の紹介をしてみようと思います。
最近は週2〜3冊のペースで色々な本を読んでいますが、今回はその一部を紹介!少しは私の頭の中がのぞけるかもしれません(笑)
1、『
僕たちの好きなゲド戦記』
前回の記事にもありますが、先日映画版
ゲド戦記を観に行きました。故あって、その小説の全体像を知りたいと思い購入しました。ソフトカバー版を買っても良かったのですが、それだと決して安くはない為、こちらを選択。シリーズ全てを通したダイジェスト版で、
ゲド戦記の全体像を知る事が出来ます。
2、『
天国からのラブレター』
私は、1999年におきた凶悪殺人事件である
山口母子殺人事件から、人間が自己の怒りを理性で乗り越えられるかどうかを学びたいと思いました。人間にとって理性が強固なものであれば、理性によってつくられた”
法と秩序”は、いつか理想の国家にたどり着くかもしれません(今のところ、これは皮肉でしかありませんが)。
著者であり、愛する妻と子を殺された被害者の
本村洋氏は、被告が少年であるという事で無期懲役を言い渡された時、「
司法に絶望した。早く被告を社会に出して欲しい。私がこの手で殺す。」と話したそうです。人と法と激情…その有様をこの事件から学びたいと思いました。
3、『
他人を見下す若者たち』
帯につられて買いました。今の大人たちが現在の若者をどう見ているのか、つまり今の若者が”どう映っているのか”を知りたいと思い購入しました。著者の意見ばかりに耳を貸すわけには行きませんが、一つの現在社会の縮図を感じることはできるかもと思います。
4、『
死の壁』
死生観の再確認をしたくて購入しました。子供の頃は死を考える事が恐くて仕方がなく、今もそれは大差がないのですが、一度一つの区切りとして、この時期に死生観を見つめなおしたいと思いました。
5、『
悪魔の飽食』
いわゆる戦中の細菌軍団”
731部隊”に関する本です。この本を初めて読んだのは小学4年生の頃でした。当時は、ただただ恐れるだけでしたが、27歳になった今読む事で、依然は汲み取れなかった色々な事を発見できるかもしれないと思い購入しました。
6、『
写真版 東京大空襲の記録』
昔の東京で何が起こったのか、その絶望の中で人はどう生きたのか。何がそうさせたのか…戦争というものが何故起き、その時の人々の心理がどのようなものであったかを知る為に購入しました。
7、『
1R(ワンルーム)男~28歳の社長、上場物語』
氏の少年期の経験に、自分が体験した事がオーバーラップしてしまいました。その時、この人はどう生きたか…それを知りたくて購入しました。
8、『
会社をつくるメリット・デメリット』
新会社法が施行されますが、それによって個人が起業することによるメリット・デメリットを、今のうちに少しは知っておきたいと思い購入しました。
9、『
人は見た目が9割』
人間は嗅覚などよりも圧倒的に視覚が発達しており、情報量の8割は視覚が占めるという事をどこかで知った記憶があるのですが、ちょっとゆるい感じで参考までに読んでみようかなと思い購入しました。
”人は見た目じゃなく、性格だ!”という一方の意見がありますが、個人的には性格も表情に出るよな・・・などと思います。
と、ここ数週間で主なものを上げてみました。その他は投資関係で
ドラッガー関連の書籍や
ゼミナールの日本経済入門なども買ってます。これらを含めて、おもしろかったものは最近リニューアルしたばかりの『
奇跡の本棚』で読感を含めて紹介しようと思います。
ん〜、読書だけでも今の生活では時間が足りませんなぁ。はぁ。。。
・
株式投資・
FXで目指せ資産1億円のお金持ち自由人!
『
お金持ち自由人への道!』へ!
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クレジットカード一覧から、クレジットカードの基礎までを公開!
『
0からのクレジットカードマスターへの道!』へ!
・日本株そして・・・FXにインド株!?
株日記『
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・素敵な本たちとの奇跡の出逢い。
書評『
奇跡の本棚』へ!