こんにちは!ライジングサンです!
シンガポールから無事帰国しました!
とっても短くって、
あっという間に過ぎ去ったシンガポールでの夏期休暇でした。
今日からはその時の様子をアップしていこうと思います!
たぶん普通の観光では知る事の出来ないシンガポールの情報満載!
それではシンガポール滞在記のはじまりでーす!(笑)
8月28日の深夜、僕は久しぶりにシンガポールを訪ねる。
シンガポールは僕が日本の次にリラックスしてすごせる国であり、
言語が日本語から英語に変わる事以外、特に注意する事もない国。
空港にはメールでの約束通り友達のJeremyが僕を待っていてくれた。
彼とはシンガポール駐在員時代に何度もの言い争いをしてきた。
何度もお互いこれで友情は終わったと感じた。
でも僕らは諦めず、少しずつ深くお互い(の国)を理解し分かり合ってきた。
僕らは握手を交わし、笑顔を交わす。
Jeremy:『長旅おつかれさま、日本での仕事はどう?』
ライ:『そりゃシンガポールにいたときよりは忙しいさ、俺は日本で働いてるんだから』
Jeremy:『だよね。日本人は働いて働いて、また働いて。そして疲れて死んじゃうんだよね』
ライ:『中にはそういう人もいるよ』
Jeremy:『僕はそんなFu○×な生き方なんてイヤだ。お金の問題じゃない!僕は日本では働けないよ』
ライ:『俺もシンガポリアンが日本人のように働けるなんて思ってないよ(笑)。それに、俺達の世代の中にはそれを打開しようと自分の生き方を探す日本人もいるんだぜ?』
Jeremy:『君のように?(笑)』
ライ:『そう見える?』
Jeremy:『うん。でも君もまだまだ働きすぎだよ(笑)』
ライ:『だから打開しようと努力してるんだよ。ったく。』
空港からオーチャードの繁華街に向かうまでの30分、
そしてホーカーズで・・・僕らはいろんなことを話した。
Jeremyは27歳。今、3回目の転職を考えているらしい。
彼の人生は(彼が言うように)
とてもカラフルだ。
彼は今、医療機器の販売のセールスマンをしているけど、入社歴は1年くらい。テリブルな女性の上司がいるみたいだが、月単位で職を点々とするシンガポリアンにしては我慢強い方だ(笑)
前職では刑務所で管理員みたいな仕事をやっていたらしい。
Jeremy:『仕事をしてときに同じJeremyって名前の足を銃で撃ち抜かれてたマフィアにあったんだ。』
刑務所の管理員から医療機器のセールスマン・・・
職業間に何の関連性も無い所がシンガポリアンの真骨頂(笑)。
そして今、彼は世界一のサービスを誇るシンガポール航空のスチュワートの面接を受けている。超高倍率の面接を通り、今はメディカルチェックの検査結果を待つだけでほぼ内定済みだという。
Jeremy:『次こそは長く続けたい仕事なんだ!だってタダで世界を回れるんだよ?給料も高いし、やめるわけ無い』
ライ:『飛行機内で働くのはかなりハードだけど、グレートだね!面接が通るだけでもすごいよ!』
Jeremy:『実は今まで3回トライしてたんだ。でもやっと合格した!世界を旅する事が僕の夢だったんだ!夢がかなう!』
ライ:『そりゃがんばらないとね。仕事が夢に直結してるなら言う事はない。』
Jeremyのカラフルな人生はそれだけじゃない。
彼には付き合って8年(彼曰く、「本当の愛を知った」)の彼女がいる。
今、彼女から結婚しようとせがまれている所みたいだ。
Jeremy:『でも今結婚するわけにはいかないんだ。結婚したら全てを家族に捧げたい。でも今はそれが出来ない。やりたいこと、遊びたい事がいっぱいだから。僕は自分の同世代で結婚した友達をいっぱい見てきた。彼らは結婚しても独身時代のように遊びまくってる。そんなこと僕はしたくない。だからまだ結婚はしないんだ。』
・・・で、彼には彼女に内緒の女”友達”がいる。
彼女の女”友達”は、昔彼の恋人だった。
そして今では、
彼の元恋人はアイドルをしている。
今や香港や韓国で、そして日本への進出を考えている『
2R』というガールズデュオをしている。
ショップでCDも買える(元カノは左側のRosanne、お姉さんの方)。
半年前まで仕事が忙しくて散々メールも無視されてきたみたいだったけど、最近、彼女からメールが返ってくるらしい。
しかもJeremyの事を”
Dear(この場合はいとしい人って意味ね)”だの呼んでいるらしく、彼は180%舞い上がってる。
Jeremy:『僕はどうすればいい?彼女は富も名声もあるアイドル。僕はただのセールスマン。ダメだ全然つりあわない。』
ライ:『どうもしなくていいよね?おまえには彼女がいるだろ?彼女が。結婚も考えてる彼女がさ〜』
Jeremy:『いいんだ。僕は夢の中だけでも彼女(元カノ)のことを考えていたいんだ。それは罪じゃなくてすばらしい事だと思わない?』
ライ:『ここは夢じゃないんだけども・・・まぁそれはおまえの人生、自分の選択したことに責任は持てよ』
Jeremy:『もちろん。あぁ!僕の人生はとてもカラフルだ!今度、もし香港でコンサートがあればVIP席を用意してくれるんだって!飛行機も手配してくれるみたいだけど、そこまで甘えちゃまずいよね?』
勝手にしてください。
ハンサム君の悩みは尽きないようで。
僕らは夜中の三時ごろまで話をし、
そしてJeremyは僕をホテルまで送ってくれた。
Jeremyはかなり優柔不断なヤツだけど、かなりおもしろいヤツでもある。
かなり。
・節約・アフィリエイト・株投資!全てを駆使してお金持ちになる!
『
お金持ち自由人への道!』へ!
・
クレジットカード一覧から、クレジットカードの基礎までを公開!
『
0からのクレジットカードマスターへの道!』へ!
・日本株・中国株そして・・・インド株!?スイングトレードで目指せ1億円!
株日記『
スウィングトレーダーズ・ラボ』へ!
・素敵な本たちとの奇跡の出逢い。
書評『
奇跡の本棚』へ!