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【2011.04.09 Saturday 】 author : スポンサードリンク
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世界中に友達の輪
こんにちは!ライジングサンです!

いよいよ私が日本に帰るときが近づいてきました。
4月2日に日本に帰ります。

最近、サイトの更新が停滞しているのは、
最後のシンガポール駐在員としての生活を友達と一緒に過ごしているからです。

本当にいい友達ができました。
彼は私のことを『本当の心からの親友だ』といってくれます。

彼の結婚式に行ってやらなければなりません(^^)
そして彼も私の結婚式には日本に来るそうです(私は誰と結婚するの?)

彼は、日系企業で営業として働いているのですが、
将来はプロのダイバーになって商売がしたいとのこと。

しかし今は夜間学校に通い、大学卒の学位をとる事に熱心です。
料理が趣味なので、日本に来てチキンライスを広めたいとも言っています(笑)

同い年ですが夢見がちな子供みたいなところがシンガポリアンらしいかなとも思います。

彼とはいろんなことを話しました。
彼は私に日系企業、日本という国の愚痴も話してきます。

最初は口論が絶えませんでした。

車の中で『何で日本人は○×★※・・・』
『おまえな〜そんなこと言う?シンガポールだって≒※◎×・・・』

よっぱらって車の中で5時間ぐらい口論した事もあります。
しかも、1回、2回じゃありません。

そのたびに私達は疲れ、『これで俺達の友情も終わりだな』と思ったものです。
しかしなんだかんだあったおかげで、今では彼は私を理解し、私は彼を理解しています。

まだまだ完全にお互いの文化を理解できたわけではありませんが、
とても深いところまで文化交流ができたと思います。

シンガポールに来れてよかったなと思います。

今、シンガポールでの最後の週を迎えました。
この週は私の為、私の友達の為に使っていこうと思います!



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【2005.03.27 Sunday 17:30】 author : ライジングサン
| シンガポール駐在記 | comments(6) | trackbacks(0) |
日本
こんにちは!ライジングサンです!

最近、日本のウェブサイトなどを見てますと、
マツケンサンバ』なるものを聞きますが、あれは何なんでしょうか?

ここ半年、日本のメディアを離れてますので、
なんだか世間から遠く見放されたような感じです(笑)

しかし、日本から離れた事で日本がよく見えてくるというのもまた事実です。
シンガポールに駐在して一番良かった事はその一点につきます。

今日は『日本』に関して最近考える事を雑記してみたいと思います。

日本。

現在世界第二位の経済大国として圧倒的なGDPを誇り、
アジアの中でも”奇跡”とも呼べる成長を果たした国。

人々は豊かで”飢え”や”死”を意識する事が無く、モノに溢れた国。
国民のほぼ全てが読み書きができ、教育が行き届いた洗練された国。

シンガポールやインドなどのアジア各国を訪問する事で、
日本がどれほどの地位をアジアに築いているのかがわかります。

アジアの羨望の的『シンガポール』においても、
日本人は更に『お金持ち』という印象をもたれています。

ただその『お金持ち』という印象の中には、
『お金だけは持ってる人達』という含みもあるように思えます。

シンガポリアンの中には、
・日本人はお金持ちだけど、仕事ばかりをしているロボット。
・コミュニケーション能力が低く、個性を受け入れない。
(個人的にシンガポリアンには言われたくは無い)
・日本人は日本人同士でまとまる。
・英語が理解できない。
・自殺する人、趣味がない人、夢がない人が多い。

と言う人もいます。

なんだかなめられてる様な気がして、負けず嫌いな私としては居ても立ってもいられないわけですが(笑)正直、日本って最近おかしいんじゃないかなって思います。

国はGDPをはるかに超える財政赤字を計上し、国民はそのことに無関心。
金は出すが、感情も何も無い平面的な外交(これ、アジアではかなりなめられてます)。

向上心は萎え、日本人として国を変えようという意識も希薄な国民(というか日本人は世界を知らなさ過ぎる)。

命令に従順で、仕事に殺される。
世の中にフリーターは溢れ、現実を楽観しその日をただ生きる人達。

学校の教育レベルの低下。学力の質の低下。
こんなんじゃ、どんどん世界になめられてしまいます。

日本の少子化は進み、財政赤字は目も当てられない状態にも関わらず、
閉鎖的な島国根性丸出しで外国人の移民を制限し、スマートな外交政策も打ち出せない。

日本人として、情けないです。
人々はもっと世界を見る必要があると思います。

世界の人々の違いを認識し、それによって日本を見つめてもらいたい。
どんなに日本が恵まれており、そしてどんなに”変な”国か体感してもらいたい。

私は今ほど日本人として自分を意識した事がありませんでした。

日本なんてどうでもいい。自分には関係ない。
そう思っていました。

でも、そんな楽観的な自分で居られるのは今の豊かな日本のおかげなんですよね。

先人達の無我夢中な発展への努力が、今の私達にその恩恵を与えてくれているんだと思います。
だから私達はそれに甘えててはいけない。それを更に昇華させていくことが大事だと思います。

何もロボットのように働く事がその道ではないと思います。
私達は世界にまれに見るひたむきさと、知識レベルを持っています。

その私達に、世界中をネットワークで結べるほどのコミュニケーション能力が加われば、
すごくワクワクしてきませんか?

日本人が中心となって、ITや最新鋭の知識を使い世界をまとめる。
そんな未来を夢見ています。

日本から世界に飛び出した日本人の多くが、
私と同じような孤独や考えに出会ったのではないかと思います。

その知識や経験を、私は日本にいるわたしの周りの人達に伝えて生きたいと思っています。

日本は本当にすばらしい国だと思います。
日本はまだまだこれから発展する国だと思っています。

私達はこの国を知らなければならない。
私達は世界を知らなければならない。

そして私達はこの国に危機感を覚えなければならない。
でも最後には、私は世界の真ん中にジャパニーズとして立っていたいです!


PS.たまには感情に流されて記事を書いてみるのもいいと思って書いてみました。駄文・散文、誤解など多々あるかと思います・・・でも、たまにはいいでしょ?


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【2005.03.20 Sunday 15:50】 author : ライジングサン
| シンガポール駐在記 | comments(5) | trackbacks(0) |
シンガポリアンの恋愛事情
こんにちは!ライジングサンです!

今日は興味深い記事を見つけましたので、
それをもとにシンガポリアンの恋愛模様に焦点を当ててみようと思います。

まずはこちらの記事をどうぞ!(別枠で開きます♪)
相手に不満あっても結婚、シンガポールが39%で首位

記事によると、シンガポールのカップのうち39%が相手に不満があっても結婚するとのこと。
それでもってシンガポリアンは結婚を考える場合、『5C』が大事らしい。

5C』とはつまり、

・キャリア
・コンドミニアム(住まい)
・クラブ(ジムや社交場)
・クレジットカード
・車


ふむ。

不満があっても安定があればガマンして結婚・・・どこか昔の日本的(今も?)。
ちなみに『不満があったら共同生活なんかできない!』って言っちゃうとアメリカっぽいかも(笑)

でも問題は結婚した後かなって思います。
結婚生活に満足しているのかどうかも知りたい所です。

しかし『5C』にクレジットカードが入ってるのは意外ですねー
やっぱりクレジットカードはステイタスなのでしょうか?

だからみんなゴールドカード欲しがるのかな?
オーチャードでは年中キャンペーンしてるし(^_^;)

因みにこの件に関して韓国人の友達とメッセンジャーで話したのですが、
韓国では断然「キャリア、収入」だそうです。

性格とか個性はどこに行ったのでしょう?(-_-;)

コンドームメーカーによる「性動向調査」においてもシンガポールは最低水準・・・ふむふむ。
でもこれって、なんだか日本も低そうな気がしますが如何でしょうか(^_^;)

”相手の性格や気持ちがうまく通じ合わないなどが「不満」の大きな原因だった。
”調査を実施したミネソタ大の責任者は、シンガポール人は対立を嫌い、
問題点について正直に話したがらないことが要因ともしている。”


ふむふむ。
シンガポール人は対立を嫌い、問題点について正直に話したがらないことが要因・・・ふむ。

これは私の友達には当てはまりますね。
私の友達のシンガポリアン(27)は現在の彼女と7年間付き合っているらしいです。

不満もいっぱいあるし、最近”忙しい”と言われて全然構ってもらえないらしいですが、
それでも恋愛が続いていると言うことはまさに”シンガポール人は対立を嫌い、問題点について正直に話したがらない”ってことかもしれませんね(-_-;)

しかし、とあるロマンチストに言わせると、
そうじゃないよ。愛してるから恋愛が続いているんだよ。(ラララ〜♪)』だそうです。

まぁ彼は『シンガポールの女性は強い!』っておびえてる、
九州男児の風上にもおけないやつなんです。

まぁ彼は九州男児ではないですが(私は九州男児ですが)。

そんな彼の趣味は、
1、食べること(多くのシンガポリアン共通の趣味でもある)
2、ハイキング・サイクリング
3、バスケットボール

高所恐怖症でバンジージャンプはやらないくせに、
友達のドクターとスカイダイビングには行くというなんだかとても面白いやつです。


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【2005.03.16 Wednesday 09:58】 author : ライジングサン
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シンガポールの謎
こんにちは!ライジングサンです!
今回は久しぶりにシンガポールのことを書いていこうと思います。

シンガポールに駐在してすでに5ヶ月が経過しましたが、
その中で色々なことを発見しましたよ♪

日本人にはハテナマークが付きそうな『シンガポールの謎』。
どうぞお楽しみ下さい!


【動物たち】
シンガポールではノラ犬、ノラ猫を見ない。

これはたぶん、シンガポリアンはあまりペットを飼う習慣が無いからだと思います。
だからノラ犬やノラ猫もあまり(ほとんど)見かけません。
犬の散歩をしている人も見かけないですし。

シンガポールではHDBといわれる集合住宅に暮らす人が80%以上にも上ると聞きますから、
それが原因かもしれませんね。

アパート住まいでペットを飼うのが難しいのはどこも同じみたいです。


【マクドナルド】
シンガポールのマクドナルドではソフトクリームが安い。

これは発見だと思ってます(笑)
だって、ビックマックのMサイズセットで5.9SGD(約380円)です。

シンガポールでの一般的なランチに比べたら高いんです(普通200円〜300円で十分)。
でも、その中でひときわ目を引くプライスがありました。

ソフトクリーム 0.25 SGD

約20円くらいってことです。
なんなんでしょうこの価格差は(^_^;)


【ヘアサロン・美容室】
カットスペースでそのままシャンプー

これにはビックリしましたね。
だって日本だったら『それではこちらにどうぞ〜』とか言われてシャンプールームに行くじゃないですか?

でもシンガポールではその場でシャンプーです!
なんかかなり間抜けなんですけど・・・服にシャンプーの泡が飛ぶし(-_-;)

そのあとのすすぎだけ、日本にあるシャンプールームみたいな所ですすぐんですよね。
それだったらそこでシャンプーすればいいのにって思います。



【タクシー】
初乗り2.4SGD(約150円)でベンツのタクシーに乗れる!

タクシーが異常に高いのって、
アジアでは日本とか車自体があまり無いような僻地位だと思います。

ここでも500円あればたいていの所にいけます。
電車はもっと安くて約50円で5〜6駅くらい移動できます。

それになんとシンガポールでは街でたまにベンツのタクシーが走っていて、
それを止めることができたら上記価格でベンツの後部座席に乗れちゃいます!

四角目の旧式じゃなくて新型タイプのベンツです!
確か空港から市街地までの移動では特別価格が適用(20%くらい高かったかな?)
されるらしいですが、普通に道路で使える分には値段は同じなのでなんだか得した気分になれます(笑)



【結婚】
シンガポリアンはベトナムへ嫁探しに行くらしい。

以前(今も?)日本人男性と中国人女性の結婚相談所などが話題になりましたが、
それのシンガポール版とでも申しましょうか(-_-;)

”シンガポールの女性はわがまますぎる!”
”シンガポールの女性は男を大切にしなさすぎる!”

そう負け惜しみを言いながらシンガポリアンはベトナムへ嫁探しに行くそうです。
ベトナム人女性にしてみれば、高収入でシンガポール国籍を持つ男性は魅力的なんだそうです。

ちなみに中国人女性はどうなの?ときいてみたところ。

”彼女たちは僕らの手には負えないよ”

とのこと。シンガポールの女性よりさらにきついみたいです(-_-;)

彼ら曰く、
『彼女たちは日本人男性と結婚することが目的じゃなくて”永住権”と”お金”が欲しいだけなんだよ』
だそうです。

なるほど、だから日本人男性と中国人女性の離婚率は80%を超えるわけですね(ー_ー)!!


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【2005.03.12 Saturday 17:30】 author : ライジングサン
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Dragon Mirage
HAPPY LUNAR NEW YEAR!!らいじんぐさんです!
本当はインドのことを書こうと思ったけど、チョット感動した事があったので今日は予定変更です♪

シンガポールは現在春節(チャイニーズニューイヤー【太陰暦での正月】)の真っ只中!
街は赤と黄色に彩られ、商店街は軒並み正月休み・・・外食ができなくて困ってしまいます(^_^;)

↓こんな感じで、いたるところ赤や黄色!




↓うちの近くに突如現れたなぞのおっさん(ー_ー)!!




↓夕方のチャイナタウン。鳥の電飾がとってもきれい。




これはいったい何事かって感じです(^_^;)
私も元旦はただの”祭日”程度の扱いだったのに、この違いはいったい何?

中国人にとって春節は正月の10倍は大切なイベントなのかもしれません。

春節中、いたるところで『恭 喜 発 財(ゴン・シー・ファ・チャイ)』という言葉をみかけます。

共に喜び、財産を分かち合おうという意味でしょうか?
正月くらい景気よくいこうよ!って感じかもしれません。

ちなみに日本のお年玉みたく、
中国系の人たちの間には紅包(アンパオ)をあげるという習慣があります。
私の給料日には頼みもしないのに銀行から紅包の袋が何枚も送られてきました(^_^;)

私はスタッフを中心に、所々で一律10SGD(650円くらい)の包みを渡したのですが、
私には誰もくれません(-_-)

いつもこちらに来て下さるしょーんさんの話では、
子供と独身者は頂けるはずだったのですが(T_T)

でも、なんだか正月に拍子抜けしていた分、
正月が戻ってきたみたいで楽しい気分になっちゃいます。

それでこの春節の休日を利用して、サーカスを見に行ってきました!
題目は『Dragon Mirage-龍之幻影-』。

中国雑技談によるアクロバティックなサーカスで、
入場料は18SDG(約1200円)〜68SDG(約4400円)。

もちろん68SGDの特等席で観てきました(ー_ー)!!
こういうの大好きなので♪

私のときは運悪く技の失敗の目立つショーだったのですが、感動しました

まずまずだったのに?

はい。まずまずでしたが感動しました・・・変でしょうか?(^_^;)

でも私こういうの大好きなんです。
才ある人が更に自分の身を磨き上げ、鍛錬し、後戻りのできない本番に挑む。

何度も失敗し、それを乗り越えて身につけた心。鍛えられ、柔らかくしなやかに完成された体と技。
サーカスの中に彼らの努力が見えてきて、それを今の自分に重ね合わせてしまいます。

彼らの演技から、彼らの心が見えてきます。
その向上心に刺激され私の心も元気になります。

心がきれいだからこそ出来る美しき技。

例え本番中に失敗しても、それでしかめっ面になってはいけない。
落下しても痛がってはいけない。

その場の失敗をネタにしてでも、お客様を楽しませようとする。
そうやってできた笑顔。

その失敗を乗り越えて次の演技に向かわなければならない。
くやしがるのは後でいい。その精神力と責任感。

感動しました。元気をもらいました。
私もこれからも彼らの様に努力していきたい。

どんな失敗も乗り越えていく。そして失敗すら自分の味方にしていく。
そんな精神を更に磨いていきたい。向上心が無くなる事なんてない。

そしていつか、彼らのような向上心の塊のような人たちとビジネスがしたい。
そして、そのビジネスが彼らの役に立てればいいなと思う。


・・・常に変化と成長を。
そして、世界の真ん中の日本人になれますように。


夢に挑む全ての人に!Happy New Year!






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【2005.02.11 Friday 12:27】 author : ライジングサン
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ここが変だよアジア人!?
こんにちは!らいじんぐさんです!

シンガポールに来て4ヶ月が経過し、
フィリピン、インドネシア、バングラディッシュ、マレーシアと出張をしてきました。

日常業務では毎日、上記以外にも
インド、パキスタン、オマーン、ミャンマー、ベトナム、タイ、ネパールなど、
アジア各国のエンジニア達と電話やメールにて交流しています。

また、シンガポールではシンガポリアンの友達もできました。
そんな中で今日は、私がアジアを訪問した中で体験したアジア人たちによる”アジア感”
を紹介しようと思います。

アジア各国の人達がアジアのほかの国の人達をどのように思っているのか、
皆さん興味ありませんか?



【シンガポリアンの言い分】
シンガポールで働いているスタッフや、友達のシンガポリアンたちの意見(?)をまとめてみました!

【日本(人)って・・・】
・家がマッチ箱のように狭い(シンガポール KK病院 ドクターの言い分)
・英語が話せない。とても下手(大勢の共通意識)
・サラリーマンはロボットのように働く(医療機器セールスマンの友達(27歳)の言い分)
・タクシーが高い(スタッフの言い分)
・物価が高い(タクシーの運転手を含め大勢の共通意識)
・親切(大勢の共通意識・・・その後に「だけど英語で話ができないから不便」と続く事も)
・頭がいい(大勢の共通意識。尊敬意識もある模様)
・日本車が安い(その他大勢の共通意識・・・シンガポールでは日本車は日本の3倍の値段!)

【マレーシア(人)って・・・】
・広い土地に住んでるからのんびり屋が多い(大勢の共通意識)
・食べ物が安い(なんとシンガポールよりさらに安くおいしい!)(大勢の共通意識)
・計算・会計に強い(スタッフ談)

【バングラディッシュ・パキスタン(人)って・・・】
・危険な土地、女性は行ってはいけない(スタッフ談)
・インドより貧しい(スタッフ談)
・治安が悪い(スタッフ談)
・ビジネスチャンスがある(スタッフ談)

【インド(人)って・・・】
・頭がいい(大勢の共通意識)
・頑固者で自分勝手(スタッフの全員が賛成)
・商売がうまい(スタッフの全員が賛成)
・ITビジネスのチャンスが到来している(大勢の共通意識)

【その他】
・マレーシア人もLazy(怠惰な)だが、オーストラリア人はTerrible(そうとう怠惰)だ!(セールスマンの友達の言い分)


【マレーシア人の言い分】

【日本(人)って・・・】
・頭がいい(エンジニア談)
・頭が悪い(とあるドクター談・・・日本語しか話せないことに対して。彼らは5ヶ国語は話せるとか)
・遊び方、休み方を知らない(とある業者の社長談)
・自然が少ない(エンジニア談・・・そのあと、マレーシアの自然についての自慢が続く(笑))
・タクシーが高い(エンジニア談)
・物価が高い(エンジニア大勢の意見)
・親切(エンジニア談)
・日本車が安い(その他大勢の共通意識・・・マレーシアでは日本車は日本の3倍の値段!)

【シンガポール(人)って・・・】
・都会の人(エンジニア談)
・金持ちの街(エンジニア談)
・食べ物が高い(大勢の共通意識・・・というかマレーシアが安すぎる!)
・女性が美しい、セクシー(若きエンジニア談・・・彼はシンガポールに住みたいんだそうだ(笑))

【バングラディッシュ・パキスタン・インド(人)って・・・】
・危険で貧しい(エンジニア談)
・人が多すぎ(エンジニア談)
・電線の整備状態も含めて電気事情が悪すぎる(とある電気会社スタッフ談)
・行ったら食あたりになるのが普通(とある電気会社スタッフ談)


【バングラディッシュ人の言い分】

【日本(人)って・・・】
・頭がいい(エンジニア談・・・その後、我々も頭が良いと主張)
・美しい自然がある(エンジニア談)
・人々が親切で洗練されている(エンジニア・ドクター談・・・深い尊敬の念があるらしい)
・車がかっこいい(エンジニア・代理店社長談)
・物価が高い(大勢の意見)

【シンガポール(人)って・・・】
・電化製品(テレビ・PC)が豊富で、良質!(代理店社長・・・彼はいつもシンガポールに来ると電化製品を買いあさる(笑))
・金持ちだが我々にビジネスチャンスはない(代理店社長・・・その点バングラディッシュは違うと続く(笑))


などなど・・・
他の国々の人達の意見はあまりに少なくてまとめられないのですが、なんとなく

日本人・・・頭が良くて働き者的イメージ

シンガポール人・・・都会っ子的イメージ

マレーシア人・・・のんびりおっとり系な人々

バングラディッシュ人・・・アジアの中の親日派、まじめだがおっとりしすぎ!

インド人・・・頑固、偏屈、頭が良い→扱いにくい切れ者系

ってイメージがあるみたいです。
ちなみにドクターやスタッフの中には「インド系の人達とはビジネスができない!」
と言い切る人達が意外に多く(しかし全て中華系の人達)びっくりしています。


思い当たるフシはかなりあって、私のところのエンジニアの中にも

・自分の独断で海外へ突然出張!

→しかしマニュアルを持っていかず故障を直せず

→「おまえは何をしに行ったんだ!」とディレクターが怒ると

→「私の経験では直る予定だった」と言ってのける

→かってに出張を延長、こっそり若手のエンジニアにマニュアルをFAXするように指示

→帰ってきても「私が行かなければ直らなかったんだ」と開き直る

→みんなため息

こんなやつがいます(しかも彼の突然出張はこれで2回目)。
明日はいよいよインドへ向かいます!ドキドキしますね(^_^;)




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【2005.01.30 Sunday 18:53】 author : ライジングサン
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シンガポリアンの仕事ぶり
こんにちは!らいじんぐさんです!

スタッフ:『私、このシステムの事あまり知らないんですが出張してもいいんですか?』

私:『オッケー ラ〜!大丈夫だよー頑張って!』


最近『シングリッシュ』を流暢に使える自分が怖い今日この頃です。
友達のシンガポリアンにも『日本人なのに変なの〜』と笑われております(笑)

最近はシンガポリアンの友達も増え、どっぷりシンガポールを満喫してるって感じです。
ここまでシンガポール駐在を満喫した駐在員も少ない事でしょう(笑)
外国人と友達になるのは大得意ならいじんぐさんです(^^♪

今日はシンガポールのカルチャーショックについてまたまた書いてみようと思います。
やっぱり世界って広い!日本ってこんなに素敵♪そんな発見をしつつある今日この頃です!



シンガポールの常識は、あなたにとっての非常識でしょうか!?




【シンガポーリアンの仕事風景】
シンガポリアンは転職を恐れない。


これマジです。

彼らはまるでアルバイトのように”月単位”で転職を繰り返します。
私の事務所は”日系で給料も高め管理職がシンガポール人に甘い(特に秘書達に!)”ので数年〜8年生までいますが、
通常はこんな事ありえないらしいです。

先日新人の秘書を雇ったときも、他の秘書たちが数年もここで働いているときいてすごく驚いていました。
友達のシンガポリアンも”嫌なら辞める、それがシンガポリアンさ”と自慢げにいっておりました(^_^;)

しかもうちの事務所のシンガポリアンはガンガン休みを取ります。有給休暇は全て使い切ります。
秘書たちなんか週1回はなんだかんだと理由をつけて休んでますね・・・しょっちゅう病欠だったり。

最近だと、シンガポールは2月9日〜13日まで春節(中国の正月)で連休があるのですが、
それにも関わらず秘書の一人は2週間の大連休を取ってました。
日本じゃ考えられないでしょ(ていうか甘すぎ?)?

そんなもんだから私もトライしてみたんですよ。
有給を3連休に2日足して計5連休でオーストラリア大作戦!

・・・でも無理でした。

東京の事務所から電話かかってきて、海外部の上司から『おまえさ〜生意気だよ』だって(-_-;)
私の有休は日本で管理されているらしいですね、どうも。

そんなに私悪い事したんでしょうか?
最年少でシンガポール駐在員になったことで本社でも話題になったらしいんですが、
なぜか生意気なヤツになっているみたいですね・・・なんてこった(^_^;)


早くビジネス立ち上げて独立しないと!って思った瞬間でした。


【レストランのサービス】
シンガポールにお客様第一の考え方はまだほとんど無い。


これ結構ストレスたまります。例えば、

テーブルについてもメニューを持ってこない
→大声で呼んだりしばらく待たないと誰もやってこない。読んだら”何だよ”って顔でくる(-_-;)

食事がきても、水もナイフやフォークも来ていない
→気づいても”すいません”の一言も無いです。”あ、いるんですか”みたいな態度をする人も!
日本だったらアルバイトの人でも謝るところです。

焼き加減はミディアムをオーダーしたが、レアでくる
→しかも自分から焼き加減を聞いといてです。

清算するのに10分もかかる
→シンガポールではレジで清算するのではなくて、そのままテーブルで清算する事も多いのですが、
テーブルでお金を渡し、スタッフがお釣りを持ってくるまでに10分もかかったりします。なんで?


ちなみに高級料理店でもこんな感じのところがあります。
アジアは他の国も総じてこんな感じなんですが、こうやって見ると日本のサービスってすごいなって思います。

お客さんの立場になって謝ったり、お客が言わなくても水を注いでくれたり・・・
日本では当たり前かもしれないですけど、これってすごい事なんです。

因みにシンガポールで食事代が安いのは地元の料理(チャイニーズ、マレー、インドなど)が中心です。
日本食なんて日本と同じだと思ってもらっていいです。イタリアンなんかもたまに訳わからないくらい高いです。
しかも味は決してお勧めできるものでは無いんですよね・・・


と、今日はシンガポリアンの仕事ぶりに焦点を当ててみました。
皆さんはシンガポールに住んでみたいと思いますか?




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【2005.01.25 Tuesday 09:47】 author : ライジングサン
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2005年の抱負!
こんにちはらいじんぐさんです!
シンガポールでの私の正月は、自分の好きな事をしながら迎えました。

それは、『読書』と『サイト作成』をしながら正月を迎えたという事です。
地味ですかね?でも雨降ってるし・・・バカ騒ぎ系のノリはいつもやっている事ですし、今年はこんなのも良いかなと思って。


でもなんだか、シンガポールでの正月は全く実感が湧かないっていうのも理由の一つなんです。
1月1日だというのにお店なんかは普通に開いてます。

元旦の門松なんかの装飾も、年賀状も、初詣も、初売りも、お正月の特番なんかも何にもありません。

だから全然実感が湧きません!(笑)

逆に日本の正月が、こんなにも文化的に色々な行事があったんだなって再確認する事ができます(^_^;)

しかしいかにシンガポールが日本と違っても、私は日本人です!(当然!)
そこで今日はもう一つのブログ『常に変化と成長を』へ、私の今年の抱負を書いてみました。

実はここの読者の方にはあまり知られてないかもしれませんが、私は経済的な自由を目指しています。
らいじんぐさんのもう一つの顔を、良かったら見てみて下さい。


あなたは今年をどう”活”きますか?


PS.
最近ランキングを見てみたらめちゃくちゃ落ちてました!!
いつも読んでいただいている”コアな”読者に囲まれて私は本当に幸せです!

でももしよろしかったら、まだまだ私の活き方をみんなに見てもらいたい!
これからも平凡な日記にならない様に頑張っていきますので、もしよければ応援をよろしくお願い致します!

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【2005.01.04 Tuesday 10:02】 author : ライジングサン
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未来は僕らの手の中!
こんにちはらいじんぐさんです!
今日で2004年も最後ということで、もう一つのブログ『常に変化と成長を』で私なりにこの一年を振り返ってみました。

良かったら読んでください♪

それではこれからもどうぞよろしくお願いいたします!


シンガポールより

らいじんぐさん

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【2004.12.31 Friday 09:53】 author : ライジングサン
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インドネシア地震『DEADLY TSUNAMI』
ここシンガポールではTVはクリスマスモードから一転し、
インドネシアを発端としたマグニチュード9.0の史上最大規模の地震のニュースでいっぱいです。

シンガポールではこの津波のことを
DEADLY TSUNAMI』・『KILLER WAVE』などと呼んでいます。
(TSUNAMIは日本英語として普及しているみたいです)





ニュースでは繰り返し、

列を成して横たわる被害者の映像。

襲いかかる大津波の映像。

逃げ惑う人々。

立ちすくむ人々。

嘆き悲しむ人々・・・

聖夜は何処へ消えてしまったのでしょうか?


私のところにも、日本の友達から安否確認のメールが届きました。
友達には心配させてしまいましたがご覧の通り私は元気です(食あたり中ですが)。
私はおろか、震源地からは内海に属するシンガポールではほとんど被害は出ていません。


私の属する会社はアジア全土に代理店を持っていますが、
今のところ代理店の職員にも以上はないとの事。
ほっとしています。

現時点でもどんどん被害の情報が流れています。
現地代理店職員の話では、アンダマン諸島などでは島がいくつか崩壊したなどの情報もあるそうですが・・・

インドネシアでは犠牲者が2万人を超えたとか・・・
アンダマン諸島などの推計被害も加えるとアジア全土で7万人以上の死者、数万人以上の被災者を出すとの推計もあるそうです。
これからは感染症などの二次被害も出てくる可能性が示唆されています。


昨日はインドネシアの病院から緊急医療装置の貸し出し依頼などがありました。

みんな被害が大きすぎて、現状を把握できず呆然としている・・・そんな感じです。


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【2004.12.29 Wednesday 12:35】 author : ライジングサン
| シンガポール駐在記 | comments(0) | trackbacks(0) |