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【2011.04.09 Saturday 】 author : スポンサードリンク
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バングラディッシュ体験記![その四]
こんにちは!らいじんぐさんです!
今日の滞在記はいよいよバングラディッシュ編最終回!
バングラディッシュ滞在中に一番驚いた事を書こうと思います。



それではバングラディッシュ編第四回始まります!




現地代理店社長ワヒド氏曰く、
ここの○○○○は最悪だよ(笑)』


さて、○○○○の中には何が入るでしょう?



・・・
・・・・・
・・・・・・・・・考えました?



答えは、交通事情です。
バングラディッシュにはフィリピンをもしのぐ劣悪な交通事情があります。



・慢性的な交通渋滞
日本の2倍の人口密度を持つ、バングラディッシュ。
特に首都のダッカには仕事を求めて多くの人々が集まっています(それが慢性的な電力不足を呼んでいる)。

ここでは朝と夕方の通勤(?)時間帯には慢性的に渋滞が起きます。

・・・だけどこんなの序の口。渋滞は日本でもありますしね。
ただ、ここの車は日本のように排気ガス規制をクリアした”地球に優しい”車なんかじゃありません。

日本で10年使われた後、さらに10年使ったような車がゴロゴロしています。
道路は公害の温床ですよ・・・


毎朝の渋滞の様子(あまりうまく撮れなかった・・・)↓





・スピードの規制が事実上無い
だれも彼ら(ドライバー・・・付き人、使用人の仕事)を規制できません(笑)
スピード規制の標識も見当たりませんでしたし、あっても誰も守っていません。

ちなみに車線もありません
なので各々勝手に開いている隙間に入り込み、車列はグチャグチャ・・・よく事故にならないものだなと思います。


・10車線はある大型の道路に交通信号が無い・・・
私が訪問した時、ダッカ中心部の10車線はある道路(車線は引いてない為、推定。)の信号機が壊れていました。

まぁ、そりゃ壊れる事はあるでしょう。
それはいいんですが・・・

誰も交通整理をしていないのはどういうことでしょうか?(-_-;)

そのおかげで交差点は大混雑。
右から左から、そして向こう側から車は入り乱れ、
バイクは隙間を通り抜けようとし、歩行者もそこを横断しようとする・・・

カオスです


・歩行者は信号を守らない
彼らは信号を見る習慣が無いのか、自分が渡れると思えばいつなんどきでも渡ろうとします。
彼らは横断中車が接近してくると手を車の方にかざします

”止まれっ!”って感じで、
すると車は止まってくれるんですよね・・・はたから見ると超能力者みたい(笑)


・バスは飛び降り自由
『ちょっとそこで止まってくれますか?』

日本でも田舎では乗り降りがバス停に限らず比較的自由な所がありますが、
ここではいたるところで降りてもいいんです。

たとえ交差点の真ん中だろうが・・・

しかもですよ。

バスは止まりません

後ろから猛烈なクラクションにあおられて、そんなに止まってる余裕なんか無いんですよね。ダッカでは。
だから降りたい人は目的地近くまでバスが着いたら、入り口近くで待機して、
バスが減速したときに飛び降りる(慢性的に渋滞しているのでスピードは出ていない)!


・・・私はバングラディッシュではバスには乗れません。


・一台あたり、一日に100回はクラクションを鳴らす
ここではクラクションがまるで、意思伝達の手段であるかのように使われています。
ダッカにいて、クラクションの音を聞かないときはありません。

道路では”24時間”クラクションが鳴り響いています。

『プップー』(早く行けよ!)

『パッパパ パッパー』(後ろ詰まってるぞ!)

『プッ プッ』(道に入れて)

『プーーーーーーーーーー』(どけーーーー!)

などなど、彼らは語りかけるかのようにクラクションを使いこなします。

『ここではクラクションを売ってビジネスができるかもね(笑)』
ワヒド氏は笑いながらいうけど、神経質な人だったら病気になっちゃうよね。この環境・・・



【おもしろ乗り物紹介!】

最後に日本ではチョット見かけない、バングラディッシュの乗り物を紹介します。

まずはこちら!庶民の足!『バイクタクシー(仮)』




一回だけ乗ったんですが、乗車賃は10円くらいだったと思います。
乗り心地は最悪ですね。もろ排気ガスを吸わなければならないので・・・

次はその自転車バージョン!名づけて『自転車タクシー(仮)』





ちなみにこやつら思いっきり歩道をふさいで交通渋滞を作っていました。




あ、そうだ。
後もう一つバングラディッシュに関してびっくりした事があるんですよね。

バングラディッシュから日本やシンガポールに電話をかけると時差があるんですよ(^_^;)


『もしもし?もしもしー?』『・・・・・・・・・はいはい』

『あのひとつ・・・』『お疲れ様です』

『え?』『え?』

『一つ質問があ・・・』『なに?・・・・・ん?時差があるから落ち着いてゆっくり話して!』


って感じ(^_^;)
日本でも衛星中継のニュースとかであるじゃないですか、あれが体験できます(^_^;)



ちょっと長めに書いてきましたが、
バングラディッシュは貧しい事を除けば人々の心は本当に優しい国だと思います。
だけど、仕事以外で誰のサポートも無い状態ではちょっと行けません・・・

そういった意味では、今回現地のエンジニアに直にバングラディッシュの事聞きながらダッカにいられたことは
良い経験でした。次のインド出張もそういった意味で非常に楽しみです♪


・・・食中毒にさえならなければね(笑)




PS.
最近私のブログのランキングが持ち直しつつあります。
こうやって皆さんからの応援を頂き、それが形になって現れているのを見ると感無量です。

これからも頑張ってこの体験記を書かせてもらいます!
みなさん、これからも応援よろしくお願い致します!!


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【2005.01.10 Monday 09:40】 author : ライジングサン
| バングラディッシュ滞在記 | comments(0) | trackbacks(1) |
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